お子さまと一緒に病気や障がいに向き合って暮らしているご家族、これから在宅療養を考えているご家族へ贈るメッセージが綴られています。
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みんなからのメッセージ 屋久島保健所 保健師
離島が多い鹿児島では、専門的な治療は本土の病院に通院・入院される方も少なくありません。医療的なケアをしながら自宅で過ごす子どもさんも、少しずつですが島に帰ってきています。病気や障がいがあっても、...
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みんなからのメッセージ 鹿屋保健所・志布志保健所 職員一同
大隅地域は小児専門の医療機関が偏在していますが、人工呼吸器等の医療機器を利用しているお子さん方も、それぞれの地域で訪問看護や福祉サービス等を利用しながら御家族と共に生活しておられます。 保健...
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みんなからのメッセージ 【ご家族のメッセージ】S.Tさん(20歳)のお母様
誤えん性肺炎で経管栄養になってしまいました。食べることが大好きな娘でしたので、まだまだ諦めてはいません。少しでも口から食べられるように母子訓練入院中です。 娘はリハビリ、母はチューブの挿入、吸引等の...
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みんなからのメッセージ M.Aさん(17歳)のお母様
未熟児で生まれた娘。「この病院では初めての症例です。」「残念だけど・・・」という言葉に、せっかくこの世に生まれてきたのに残念、障害が・・・という宣告に将来がまっ暗になりました。 母子入院、リハビリの...
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みんなからのメッセージ 鹿児島県 子ども家庭課
小児の在宅療養においては、診療や訪問看護などの医療支援のほか、療育や保育、教育などの成長に応じた支援が必要になってきます。ご家族も、お子さまの成長過程でいろいろ戸惑われることも多いかと思います。 県...
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みんなからのメッセージ 鹿児島県看護協会訪問看護ステーションかごしま 職員一同
訪問看護は、いつでもあなたのそばにいてお手伝いします。 なんで泣くのかな、急に熱が出た、どうしようと不安なことがいっぱい。 不安で眠れない日々、一人で悩まず困り事を声にだしてご相談できる...
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みんなからのメッセージ 【ご家族のメッセージ】みかちゃん
一昨年の年末に娘が入院し、翌年の立春に退院の際に、入院先の病院より、よしの訪問看護ステーションを紹介されて、現在、定期に言語聴覚士の訪問リハビリを受けています。当初はなかなか慣れず、薬の調整の時期と重...
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みんなからのメッセージ 鹿児島県 子ども福祉課 主査 内村美波
小児在宅医療の担当として、医療現場に携わる方々のお話しを伺う機会が何度かありました。どなたも、医療的ケアや発育・発達のフォローが必要なお子さまとご家族のことを大切に想い、小児在宅医療に対する熱意...
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みんなからのメッセージ 五反田内科クリニック 小児科医師 藤山りか
ケアが必要な子どもさんと一緒におうちで暮らしていくことになり、嬉しい気持ちや、(ケアがうまくできるかな)という不安な気持ち、いろんな思いを抱えていらっしゃるかもしれません。でも、家族みんなが一緒に生活...
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みんなからのメッセージ 南九州病院 地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 久永佳弘
お子さんの出生とともに多くの方が希望だけでなく親である責任や、未来や将来に対する不安、悩みなどを抱えておられるかと思います。また、生活に医療が必要なお子さんの場合はなおさら、考えることも多いかと思いま...
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みんなからのメッセージ らららこどもクリニック 院長 渡邉健二
『生んでくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとう』 これは私たちクリニックの理念です。どのお子様も生んでもらったことに、またどのご家族も生まれてきてくれたことにありがとう、と心から感謝できるもの...