サポート⽤具を準備する⼿順
退院前に主治医等の協⼒をいただきながら、用具を準備する主な⼿順
- 必要な物品のリストアップをする。
- 障害者(児)や小児慢性特定疾病等の日常生活⽤具助成の対象物品であるかを確認する。
- 購入する業者(登録業者)の選択をする。
- リストアップした物品のカタログを業者へ依頼する。
- カタログで物品を選択する。
- 試行利用が必要な物品は、業者へ依頼して試行品を取り寄せる。
- 具体的に物品が決定したら、業者へ見積書を依頼する。
- 意見書が必要な物品については、主治医へ意見書を依頼する。
- 見積書が出来上がったら、意見書と⼀緒に市町村役所で申請手続きをする。
- 給付券が届いてから、物品の注文を業者へ依頼をする。
- 物品が届いたら、慣れるために入院中から使⽤開始する。
代表的な介護用品
- 〇 ベッド
- 〇 褥瘡予防マット
- 〇 通気促進敷きパット
- 〇 バギー
- 〇 外出用のスロープ
- 〇 シャワーチェアー
- 〇 座位保持椅子
- 〇 体を支えるクッション
- 〇 吸引器
- 〇 吸入器
- 〇 パルスオキシメーター
- 療養生活をよりよくするための工夫
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「療養生活をよりよくするための工夫」には、それぞれのご家庭におけるサポート用具の工夫例を御紹介しています。
特に、お風呂の工夫例については、多くの情報をお寄せいただいていますので御確認ください。
用具等の給付・支給制度
パンフレット
企画・作成:横浜市総合リハビリテーションセンター研究開発課
イラスト:堀江篤史
発行:一般財団法人 保健福祉広報協会