この冬、青空の会は「こころ」をテーマに体験型の医療講演会を開催します。
膠原病とつき合っている患者さまやご家族は、病気に加えて治療や生活面の不安があり、周囲に理解されなかったりいろいろな葛藤があったりと、さまざまな場面で「精神的な負担が大きい」と感じることがあると思います。また、患者さまだけでなく、ご家族もそれらの悩みを抱えてはいないでしょうか。
そこで今年度の医療講演会では、膠原病があっても笑顔ですこやかな日々を送れるように、自分自身と向き合ってみる機会をつくることにしました。
講師は鹿児島県難病相談・支援センターの心理士さんにお願いしています。鹿児島県内には難病患者やその家族に寄り添い、支援されている心理士は一人しかいないため、貴重な話を聴けると思います。ぜひこの機会に、ご家族や大切なパートナーといっしょに、お気軽にご参加ください。
皆さまからのお申し込みを、楽しみにお待ちしております。
| 日時 | 令和7年12月14日(日)午後1時30分~午後3時30分 |
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| 場所 | 鹿児島市勤労者交流センター第1会議室 (鹿児島市中央町10番地 鹿児島中央駅から徒歩で約5分) |
| 演題 | わたしらしく病気とつきあうために ~今の自分にそっと目を向けてみませんか~ |
| 講師 | 鹿児島県難病相談・支援センターの心理士 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 50人(先着順) |
| お申込期限 | 令和7年12月8日(月)まで |
講師より
病気とつきあう中で、ふと「自分の気持ちがよくわからないな」と感じることがあるかもしれません。このワークショップでは、簡単な心理検査をヒントに、“今の自分”をそっと振り返ってみたいと思います。正解や間違いはありません。良い・悪いの判断も必要ありません。患者さんもご家族も、ご自分のペースで安心してご参加ください。
| お問合わせ・お申込み先 |
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