- 避難所での数日の生活を余儀なくされる場合やライフラインが止まってしまった場合などに、非常食・飲料水・懐中電灯・防寒具・現金などの一般的な備蓄品のほか、お子さまに必要な医療材料や医療処置用品、バッテリーなどを、次の「医療的ケアに必要な医療材料等の備蓄品チェックリスト(例)」を参考にしながら、3日~10日間分用意しておきましょう。
- 備蓄品のほかに、緊急避難用として必要最低限の持出品を、両手がふさがらないリュックなどに入れ、すぐに持ち出せるような場所に置いておくとよいでしょう。
- 医療材料には使用期限があります。長期保管ができないものは、日常生活で消費しながら備蓄するといったローリングストック法を活用しましょう。
医療的ケアに必要な医療材料等の備蓄品チェックリスト(例) |
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災害時や入院時に備えて最低限の物品等をまとめておくといざという時に慌てずに便利です。
- 衣装ケースなど中が見えるものが便利です。キャスター付きだとさらに便利です。年に1回でも関係機関の方々と物品の確認が出来ればよいと思います。また、一緒にヘルプカードやその子の情報なども入れておけばいざという時に役立ちます。
- キャンプ用の折りたたみキャリーワゴンも荷物を運ぶのにとても便利です。
(鹿屋訪問看護ステーション サテライト白水より御提供いただきました。)