- お子さまの体調悪化や容態に変化があった場合、その対応について主治医や訪問看護師へ相談したり、緊急受診する事態に備えて、お子さまの病名や医療的ケアの状況などを記録しておくと、説明が必要な時に慌てなくてすみます。
- 必要な処置や関係者間の連絡がスムーズに行われるように、次の「医療情報連絡票(例)」を参考に票を作成し、医療機関に受診時の説明用として提供できるようにしておくとよいでしょう。
- 医療機関の休日や夜間のために、緊急時の受入先がすんなり決まらないことも想定されます。緊急事態をなるべく避けるために、季節の変わり目や日常のケアについて、気をつけておくことを訪問看護師から教わりましょう。
- 作成した医療情報連絡票はご家族同士で共有し、誰でもお子さまの緊急時に対応できるように、わかりやすい場所に置いておくことをおすすめします。
医療情報連絡票(例) |
---|