※お子さまの状態に適した方法を看護職やリハ専門職に確認して行いましょう。
(やまびこ医療福祉センターよりご提供いただきました)
手順
- まず、こどもさんが横になるスペースにバスタオルを敷きます。
- バスタオルの上にこどもさんを寝かせて、バスタオルをめくって丸めたタオルをこどもさんの身体に沿って置きます。丸めたタオルが緩まないようにタオルの置き方に注意しましょう。側わんのあるこどもさんは凸側部分に先にタオルを入れた方が好ましいです。体型に合わせた床面でリラックスした姿勢が保てます。
- 首の部分に丸めたタオルを置きます。
首の下にタオルを入れることで、顔を左右に動かしやすくなります。 自分で左右に動かせるこどもさんはタオルを入れなくてもよいです。 - 必要があれば頭(顔の側)にも丸めたタオルを置くと頭部が安定し、視線が合いやすくなります。