頸(首)や肩に緊張がある場合、動きに制限がある場合、飲食物を口からのど(咽頭)に送り込んだり飲み込んだりする動きができない場合に、頸(首)や肩の動く範囲を広げるため、筋肉のリラクゼーションを行います。
動く範囲に制限がでないよう、予防的に行います。
(よしの訪問看護ステーションよりご提供いただきました。)
手順
- 頸(首)の後ろの筋肉をほぐすように、両手の指の腹でやさしくマッサージします。
- 両肩をほぐします。
- 頭を持ち上げ、頭の後ろから頸(首)の方向にかけて伸ばします。
- 頸(首)の後ろを、指の腹を使って軽く反動をつけながら伸ばします。
- 左右に向けて、頸(首)の側面を伸ばします。